産土神社
GWは産土神社に行って来ました。
産土神社は私のではなく、夫ののなので、福島県にあります。
20代の頃から吉方位へ旅行するたびにその土地の神社に参拝していましたが、
神社によって感じるエネルギーがまったく違って興味深く感じていました。
うわーっと圧倒されるようなエネルギーのところもあれば、
穏やかですごく心地の良さを感じたり…。
清々しかったり…。
強い印象を感じないところや力強いエネルギーだなと思っても、それがちょっと重苦しく感じたことも。
パワースポットとして有名だとか、そういった世間の評価とも違うので、
あるとき、今まで参拝した神社と御祭神をノートに書きだしてみたところ、同一の神様であったり、親子だったり、夫婦だったりとつながりが多くあって。
そして、強い印象を抱かなかった何も感じなかった神社やお参りを済ませると足早に移動してしまった神社の御祭神は神様はまったく違う系列であったり。
神様や天使たちにも個性があり、ご縁の深さなどもあるのだなと実感しました。
今回の旅行では、産土神社とそうでない神社(それでも御縁のある)神社2つを参拝しました。
産土神社ではお参りの後、御札とお守りを買おうと社務所に行くと、
「御札、朱印はこちらへ」
と地図があり、その場所へ向かおうと、境内を歩いている途中、ジャンパー姿の男性に
「どちらからいらしたのですか?」
と声をかけられました。
お話しているうちに神主さんであることがわかり、
お話しているうちに神主さんであることがわかり、
神社の歴史などを伺ったり、お参りした理由をお話させていただくことができました。
その後、社務所で、直接、御札やお守りを拝受したのですが、もうひとつの神社では宮司さんや神主さんとはお目にかかることもなく普通に参拝させていただきました。
今までも産土神社や鎮守神社では、社務所以外の場所で宮司さんや神主さんとお目にかかりました。
毎日に参拝に行けるような距離ではないので、タイミングが合わないとなかなかお目にかかったり、お話したりする機会もないのですが…。
まさに「有縁千里来相会、無縁対面不相逢」(縁有れば千里も来たりて相会い、縁無ければ対面すれども相逢わず。)ですね。
そして、そのこととリンクするかのようにこの旅で出会った人とはちょっとありえないシンクロが続き、その出来事を通して、産土の神様との「御縁」の深さを裏付けているように感じました。
本日のメッセージです。
「袖振り合うも多生の縁」
本日のメッセージです。
「袖振り合うも多生の縁」
見知らぬ人とたまたま道で袖をすり合わせるというのも、前世からの深い因縁によるものであるということ。
人と人との関係は単なる偶然によって生ずるわけではないので、大切にしなくてはならない。